「たまゆらソーイング」は親会社である「株式会社たまゆら」が昭和40年に創業して、当初は個人向けの衣料品店を営み、数年後「良き時代」から近隣に大型スーパーマーケットなどの進出により、「外商」の道を選びました。
売り先は個人のお客様から企業、公官庁や飲食店、小売店などの　「私」〜「公」の「衣服」へと移り、お客様が変わり、扱う商品も肌着やレディース、子供服からユニフォームや作業用品へと業態を変えました。その移り変わりの中で必要不可欠の「別注商品への要望」や「社名の刺繍のネーム＆プリント」への対応から生まれた加工場でした。

　初めは受注をいただいた数の中に必ず「特大サイズ」があり又、「別注作業帽子」などを生産して、対応してゆくのに精一杯でした。その後、お客様にも教えられ、思考錯誤で継続しながら地元企業の繁栄と共に成長を遂げてきました。我が町もバブル以後都市化が進み公害などの問題が表われ、県外の過疎の土地へ移転された会社も多く、企業、商業ゾーンの地図が塗り替えられました。
当然、我社も扱う商品内容も変わり従来に加えて幅広く顧客のニーズに応えてゆかねばなりません。

大阪は町工場で支えられてきました。「たまゆらソーイング」も小さな工房です。「小ロット」「あなたブランド」の生産へとつないでゆき　“こまわりがきく工場”として社業に励んでまいります。

御社のユニフォーム、お店のオシャレなウェア、清潔な食品工場の服、、又イベントやチームウェアなど、「何か」を作ってみようとされた時は是非お気軽にお声をかけてください。